JR秋葉原駅前西側交通広場「アキバ・ブリッジ」に設置されている、ドライミスト技術を用いた冷却装置。
打ち水と同じようなことですかね。細かい霧が一気に蒸発して、周囲の温度を下げてくれる理屈です。
初めて観たのは「愛・地球博」こと愛知万博。これと同じモノが秋葉原に設置され、やはりリエゾンネーミングである「冷んやリフト 」として活躍しているという。
開発したのは能美防災株式会社。「上水道を直接使用し、ステンレス配管を採用するなど、衛生面に十分配慮しました。」というところは、もっと広く言わないと、気にする人はもっと気にするでしょうね。
リエゾンとしての評価ですが、けっこういいですね。ひらがなの「り」とカタカナの「リ」の文字の類似もあってつながりは上々。「ひんや」+「リフト」「ひんやり」+「フト」などの誤読もありません。
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