CPUメーカー大手、インテルの2006年冬のキャンペーンにおける「Viivテクノロジー」「Centrino Duoモバイル・テクノロジー」搭載PCに貼られるシールの名称。
テレビCMでは深津絵里さんの「ウ、ホ、ハ!」がさかんにオンエアされていましたが、車内広告などでは
- ノートブックにはこれ、インテルのイチオシール。(Centrino Duo)
- エンタメするならこれ、インテルのイチオシール。(Viiv)
というコピーが使われていました。
CPUという、一般消費者の目に見えない部品にブランドを作ってしまったインテルの事例は、ブランド構築のケーススタディとしていろんなところで取り上げられていますが、そのインテルが満を持して打ち出した「イチオシール」のネーミングが定着するかどうか、みんなで注視していきましょう。
さて日本語リエゾンとしての評価ですが、「一押し」という言葉と「シール」という言葉のつながりはちょっと弱いですね。音だけで聴くと「胃腸シール?」みたいな聞き違いをしそう。「インテルのイチオシール。」と体言止めをするのではなく、「インテルがイチオシール貼ってますから大丈夫です」みたいに、「一押し」なり「シール」なりを修飾する言葉が欲しい。
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