アフリカフェ [アフリカ + カフェ]


アフリカ南部の国、タンザニア産のインスタントコーヒー。日本で買える数少ないタンザニア製品のひとつ。アルファベット表記でもAfricafe [Africa + Cafe]。

輸入食材のお店に見つけて買ってきました。

アフリカフェ外観

何とも時代がついてそうな、倉庫の奥に転がっていたのを探し出してきたような、今どきないデザイン。輸入元のサイト[africafe.jp]を見ると、製造会社は1967年創業、日本に入ってきたのは2000年とのこと。中身は当然賞味期限内のものですのでご安心を。

さらさらパウダー

アルミのシールを開けると、よくある顆粒ではなく細かいパウダー。製法自体はスプレードライだとか(スプレードライとフリーズドライに関しては三協食品工業株式会社の「スプレードライ豆知識」[sankyo-foods.com]をどうぞ)。

さっと溶けます

とくに苦労なく、さっと溶けてくれます。味はなんというか、「外国で飲むインスタントコーヒー」。飲み慣れた味ではないですが、個性的で良いと思います。

さて、日本語リエゾンとしての検証ですが、「アフリ + カフェ」も「アフリカ + フェ」もあり得ないので心配なし。アフリカもカフェもほとんどの日本人に理解できる。あえていえば「アフリカ風のインテリアの喫茶店?」と思われる可能性ですが、それはそれでいい名前かも。

→マヨナカフェ

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